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UPDATE|2023/08/16

会えるAIグラドル・パピコ、「コンプレックスを武器に」紆余曲折で見つけた“グラビア”の道

パピコ 撮影/田中健児


──そんな紆余曲折があったんですね。

パピコ はい。ライバーとして順調でしたけど、やっぱり私は芸能界に入りたかったんです。そして「芸能界で何を強みにして売れるか」を考えた時、私は小さい頃から演技をやってきたわけでもないし、身長が170cmあるわけでもない。だけど、「グラビアならもしかしたら行けるかもしれない」って思ったんですね。

──自己分析をして、自分のスタイルが武器になると思ったわけですか。

パピコ そうです、昔から胸は大きかったので。学生の頃は男の子の視線が気になってコンプレックスだったんですけど、上京してきて20歳を超えたあたりから「うらやましい」と言われることが多くなって。だったらこの胸を武器にしようと思って、グラビアをやろうと決意しました。

──コンプレックスを強みに変えたわけですね。

パピコ だから今は胸が大きいことがむしろありがたいです。母に感謝です(笑)。ただ、胸が大きいことのデメリットもあって、服をおしゃれに着こなすのが難しいんですよ。あと肩こりがすごいし、さらに頭痛もひどくて。最近では2日に1回マッサージに行って、3日に1回整体に行っています。「マッサージに通うためにお仕事を頑張っている」みたいなところがあります(笑)。

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AUTHOR

左藤 豊


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