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UPDATE|2023/10/14

たしろさやか、ギャラ未払いやコロナ禍…波乱万丈な日々を変えた動画配信

たしろさやか 撮影/たむらとも


今年4月1日からはTikTokを始めて、精力的に更新している。

「周りからは早く始めたほうがいいと言われていたんですけど、何かきっかけが欲しいなと思っていて。キリよく年度始まりの4月1日に始めました。TikTokのモットーは“エロ面白い”。お尻でも、胸でも、出せるところは全力で出していこうと(笑)。あとは基本的に同じ音源を使わない、なるべく同じ服装をしない、撮り溜めをしないという自分内ルールを設けています。

ただ自分では渾身の動画で絶対にバズると思ったらスコーンと滑ることもあるし、逆に『こんな動画がバズるの?』みたいなこともあります。自分の思惑と、求められているものに差があって、難しいなと思いつつ、すごくやりがいがありますね」

今後も俳優業をベースに起きつつ、麻雀、オートレース、さらにパチンコなど、ギャンブル系の仕事にも力を入れていきたいという。

「お芝居に関しては、コロナ禍でもレッスンに通い続けていましたし、どんな状況でも準備を怠らないのがプロだろうというのが自分の中のモチベーションでした。ドラマの撮影が延期になってしまったときも、また次に使っていただけるかもしれないと前向きに考えました。私は馬鹿ポジティブなんですよね(笑)。

いろんなお仕事をさせていただいていますが、私の中で一貫しているのは、私と関わった人たちには、いつでも笑顔でいてほしいということ。だから、これをやりたい、あれをやりたいと自分から仕事を選ぶのではなく、面白い、楽しいと感じてもらえるのであれば何でも挑戦したいですね」

【あわせて読む】グラビアで一世風靡・たしろさやかが振り返る芸能人生「胸が大きいのはコンプレックスだった」
AUTHOR

猪口 貴裕


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