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UPDATE|2024/02/21

『ブギウギ』#タナケン がトレンド入り、スズ子にかけた言葉が「これぞプロ」と話題に

左から、棚橋健二(生瀬勝久)、愛子(小野美音)、福来スズ子(趣里)。 映画の撮影所・楽屋にて。撮影最終日、楽屋を訪ねて来た棚橋と話すスズ子。 写真◎NHK

趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・月曜~土曜8時ほか)の第99回が21日(水)に放送された。鮫島(みのすけ)が書いた記事に気を落とすスズ子だったが、タナケン(生瀬勝久)のアドバイスで前を向き、新曲に挑むことを決める。

【写真】対談するスズ子とりつ子、ほか『ブギウギ』第99回場面カット【5点】

鮫島の口車に乗せられたスズ子は、茨田りつ子(菊地凛子)と対談をすることに。穏やかに進めようとするスズ子に対し、りつ子は「あっという間に忘れ去られる」「ブギの人気だってすぐに終わるわ」と告げる。りつ子はスズ子が歌を辞めると信じきっており「なぜ歌だけで勝負しないのか」と声を荒げた。

スズ子も言われっぱなしではいられず思わず立ち上がって反論するが、話の途中で愛子(小野美音)が泣き出してしまった。対談は中途半端に終わったにも関わらず、発売された雑誌にはしっかりと”泥試合”などと過激な内容が書かれ、さすがのスズ子も落ち込みを隠し切れない。

そんなスズ子の元へ、タナケン(生瀬勝久)がやって来る。タナケンも記事を読んだようで「大丈夫かい」と心配をしに来てくれたのだ。スズ子が思わず弱音を吐くと、タナケンは「続けるしかない」「芸で伝えるしかない」と力強いアドバイス。

スズ子はタナケンの言葉に勇気をもらい、映画の撮影が終わるとすぐに羽鳥善一(草彅剛)の元へ。「次もブギで勝負したい」と新曲の制作を依頼した。スズ子の勝負の”ブギ”とは一体どの曲なのか、楽しみである。

視聴者からはタナケンのアドバイスに「カッコよすぎる!」とコメントが集まり、「痺れるなあ」「タナケンが神」「タナケン怖いけどかっこええわーこれぞプロ」「棚橋先生に泣かされる朝」と、#タナケンがトレンド入りするほど反響を呼んだ。

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