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UPDATE|2024/02/22

『ブギウギ』りつ子とスズ子が和解へ、鮫島を一蹴したりつ子に「スカッとした」と称賛の声続々

左から、茨田りつ子(菊地凛子)、福来スズ子(趣里)。 スズ子の家・表にて。りつ子と話すスズ子。 写真◎NHK

趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・月曜~土曜8時ほか)の第100回が22日(木)に放送され、りつ子(菊地凛子)とスズ子(趣里)が和解。りつ子の計らいで、家政婦・大野晶子(木野花)がスズ子の元へやってきた。

【写真】鮫島と話すりつ子、ほか『ブギウギ』第100回場面カット【5点】

スズ子とりつ子の対談に味を占めた鮫島(みのすけ)は、再びりつ子に「言い足りないことがあればお聞きしますよ」と声をかける。しかしりつ子は「目障りよ、消えなさい」と一撃。鮫島が「僕らがわざわざ話題にするからスターでいられるんだ」と反撃するも、りつ子は「人気が欲しくて歌ってるわけじゃない」と鮫島を追い払った。

そしてりつ子は、スズ子の家を訪ね「この度はごめんなさい」と頭を下げた。驚くスズ子だったが、りつ子を中に招き、二人で話をすることに。りつ子は「カッとなってまんまと鮫島に乗せられてしまった」と反省し、スズ子も誤解が解けたと笑みを浮かべる。

スズ子は愛子(小野美音)を育てるために、歌も芝居も頑張ると決意表明。「一人で踏ん張ります」と意気込むスズ子を、りつ子は心配そうな眼差しで見つめていた。そして、羽鳥善一(草彅剛)が書き上げた次なる”ブギ”、「ヘイヘイブギ―」も完成。スズ子は愛子と共に踏ん張ろうと、気合いを入れ直した。

そんなスズ子の元へ、大野晶子と名乗る女性が訪ねてきた。りつ子の紹介でやって来た家政婦だという。りつ子はスズ子のワンオペ育児を心配していたのだろう。少々強引な晶子の勢いに断ることもできず、スズ子は晶子に家政婦として家のことを手伝ってもらうことにしたのだった。

放送後、SNSでは「茨田さんの言葉にスカッとした」「茨田りつ子のファンになりそう」「言葉はきついけど、本当、暖かい人」「素直にスズ子に頭も下げて、ほんま素敵」と、りつ子への称賛の声が多く寄せられていた。

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