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UPDATE|2020/09/13

ヒロシが語るソロキャンプの魅力「自由に遊べばいい、自由さが醍醐味なんです」

ヒロシ


──合間に挟まれたコラムも非常に味わい深い内容です。特に初期のソロキャンプについて「ダサかった」と言及しているページが気になりました。どんな感じだったのでしょうか?

ヒロシ 恥ずかしいことに最初の頃は興味がある道具を片っ端から買っては悦に浸っていたんですよ。色味やらデザインやら、とにかく全てがバラバラであったり、登山ではないのに登山道具を取り入れたりと何もわかっていなかったりしてね。ましてや冬場にキャンプをした時、防寒を意識するあまりキャンプとは思えないほどの厚着で行ったりと、もう何がダメとか説明しづらいぐらいに、えも言われぬダサさにまみれていました。

──洗練とは程遠いところにいたわけですね。

ヒロシ これは僕だけでなく同じソロキャンプ仲間の「焚火会」のみんなもそうでしたね。最初は全員ソロキャンプについて何もわかっていないから、とにかくみんなやることなすことダサかった。「ヒロシちゃんねる」初期の動画を見ると、「これはとんでもないな……」と思うようなものばかりですよ。

──そのダサさを卒業し、自分なりのソロキャンプの色が出てきた、明確なタイミングや出来事ってありましたか?

ヒロシ ん~……ありませんねぇ。僕がソロキャンプを始めるきっかけを作ってくれた、うしろシティの阿諏訪(泰義)くんという仲間と出会い、その後に料理が得意なベアーズ島田くんが加わり、バイきんぐ西村(瑞樹)くん……と仲間が増えてきて。そうなると、キャンプ先で何を使っているのか?とか、何が足りない?とか、色々な情報を交換し始めるんです。「それ買ったのか!じゃあ気になるアレを取り入れてみるか!」みたいに、今あるものに一つずつ変化を取り入れてを繰り返してきたので、地続きなんですんです。ソロキャンプは何かに成功しても楽しいですけど、失敗をも楽しめるのがいいですね。正直言えば、初期のダサい時期も楽しかった。だって色々と気づきをくれたわけですから。最初から洗練されていたり、何も変化がない方がつまらないなと思いますね。
AUTHOR

田口 俊輔

CREDIT

取材・文/田口俊輔 撮影/松山勇樹


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