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UPDATE|2019/05/15

「もう何度泣いたか分からない…」アンジュルム新メンバー加入から5カ月を語る

左から 伊勢鈴蘭、太田遥香 撮影/松山勇樹



──伊勢さんの場合は?

伊勢 私はアイドルを目指していたわけではないんです。目指していたのは宝塚だったんですよ。ただ、ご存知のように宝塚というのはものすご〜く狭き門なんですね。だから目指しつつも、「たぶん難しいんだろうな」って自分でも冷静に見ている部分があったんです。で、そんなときにお姉ちゃんが私の名前で勝手にオーディションに応募していたんですよ。お姉ちゃん、自分がハロプロ大好きなものだから。

太田 れらたん(伊勢)も私も「家族に巻き込まれた」っていう意味では共通しているんです(笑)。

伊勢 はーちゃん(太田)は自分も好きだったからまだいいですけど、私の場合は正直そこまで詳しくなかったし……。お姉ちゃんが応募したやり方もかなり強引で、「写真撮るから」「えっ、何に使うの?」「いいから、そこに立って!」みたいな(笑)。それでいつの間にか書類審査が通っていたみたいで、2次審査の手紙が家に届いたんです。そのタイミングで、ようやく自分がハロプロを受けていたことを知るわけですけど。

──お姉さんは、なぜ自分でオーディションを受けなかったんですか?

伊勢 お姉ちゃん、アイドルは大好きなんですけど、自分はプロデューサー志向なんですよ(笑)。裏で操るのが好きみたいで。それに引っ込み思案だし、表に出るのが嫌いなんです。私は小さい頃からバレエの発表会に出ていたから、イケると思ったんじゃないですかね。

──メンバーの顔と名前も分からない。曲すらも分からない。そんな状態でハロプロに入ったら、人一倍苦労しませんでした?

伊勢 すごく苦労しました! 中学1年生のとき、モーニング娘。さんのコンサートに行ったことはあるんですよ。それもお姉ちゃんに連れられてなんですけど。だからモーニング娘。さんは分かるんですけど、それ以外のグループはほとんど知らなかったです。最終審査のときに「さすがにこれはマズいな」と思い、慌ててハロプロの勉強を始めまして……。そのとき、一番カッコいいなと感じたのがアンジュルム。すごく現代風だし、輝いて見えたんです。そのときに観た映像というのは「十人十色 +」ツアーのファイナル、日本武道館公演だったんですけど、最初の『泣けないぜ…共感詐欺』からしてちょっとこれはカッコよすぎるだろうと。お母さんと一緒に「すごいね!」って盛り上がっていました。

CREDIT

取材・文/小野田衛 撮影/松山勇樹

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